おい、弁当の心配しても良いけど、ばーちゃんの事も気にして!!
ばーちゃんをコロナのワクチン打ちに、近所の病院に行ってきました。
お母さん、今からハローワーク行きたいから、ばーちゃん、ちょっと預かって
ばーちゃん、ハローワークに連れていく訳には行かないので、同じマンションに住んでいる82歳の母に預ける事に🙏
「いいから、行っといで」母に感謝🎶
買い物も済ませて、帰ってきたら主人もお昼休憩で帰ってきていて
ばーちゃん、連れて帰ってきたの?
いや、それよりお昼ご飯どうするんや?
私が、帰ってなかったから、「お母さん所に私を探しに行ってた」って言うから、てっきり、ばーちゃん、連れて帰ってきてると思うでしょ。
彼て、お昼ご飯の心配だけで、『ばーちゃん、連れて帰って来よう』とは、思わなかったみたい。
慌てて、買ってきた弁当、テーブルに置いて、迎えに行きました。
とめちゃん、どこいちょたん。トイレ行きたかったけど我慢してた
「ばーちゃん、ごめーん」
ダンダダン
主人は、弁当食べたら、お昼から仕事出かけて行きました。
ばーちゃんと二人でご飯食べて、暫くは何も無かったんだけど
窓の外の天気の雲行きが・・・雲が出てきて、急に肌寒くなってきた頃,
ゆりえから電話あったんか?もうそろそろ、ばーちゃん、帰らなあかん
「ばーちゃん、何言ってるの。ここに居ったらええねん」
いつものような、やり取りが始まって。終わりがありません。
ばーちゃんが「なんで、とめちゃん。そんな事言うの?ばーちゃんボケがボケになるわ」
だったら、
私が隣の部屋に行ってるから、ばーちゃん、とめ子と居たらしんどいんでしょ
とめちゃん、ばーちゃんが出ていくから、どこにも行かんでええ
永遠に続く、負のループ。こっちもおかしくなりそうで『あーーーーーーー』『あーーーーーー』
ニッチもサッチも行かなくなった時、奥の部屋から
大きな音がして
ばーちゃんが「なんや、なんや」
ばーちゃんの中の狐?が抜けたみたいになって、いつものばーちゃんに戻った😀
不思議な事、人生で2回目mm
今回は、亡くなった弟が、困ってた私を助けてくれたんかな。って思ってます。
目の見えない人達が自分を守ってくれてる。そう思う事って、ありませんか?
私の場合、人生で2回目です。
一度目は、20代の頃。
前の主人とドライブしてた時、車が大破するぐらいの事故に遭いました。横から、車が突っ込んできて、後座席に居た私に車が突っ込んできて、そこに置いてあったお土産のお菓子の缶が凹むのが見えました。
車は、そのまま畑へ。
車は、当然廃車。
でも、私を含め、両親、前主人、全員が擦り傷一つありませんでした(笑)
後書き
今年も後1ヶ月、弟が亡くなり、お母さんも、同じ家で寝泊まりが始まりました。
二人になったばーちゃん達の、ちょっと噛み合わない笑える話題を、今後、お届けできるかも😚
何も起きなくて、淡々としたブログになってたらごめんなさい。
それでも、続けていきますので、よろしくお願いします。(ぺこ)
ここまで読んでくれてありがとうございます🙏
次の投稿は、金曜日に予定しています。