突然始まった、ばーちゃんとの暮らし!

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それは、急に始まりました。とめ子です。
今回は、千葉旅行に行った先で、アルツハイマーを患ったばーちゃんを連れて帰る事になった時の話を、3話に渡ってお伝えしていきますので、よろしくお願いします。

途中で、飽きさせない様に、頑張りますので最後まで読んで貰えたら幸いです。

ばーちゃん、大阪から千葉へお引越し

ばーちゃんは、ずーと大阪で一人暮らし、気さくな性格で芯の強い女性でした。周りとも上手くコミニケーションが取れており、常に「遠くの身内より、近くの他人」って感じで気ままに暮らしてました。

そのばーちゃんも、80過ぎて心細くなってたんだと思います。

ばーちゃん
ばーちゃん

最近、ゆりえから、大阪で一緒に暮らしたい。て言ってきたから、そうしようかね

ばーちゃんも歳だから「一人暮らしも心配だよね」って、話していた所だったので、ゆりえ姉さんが一緒に暮らして貰えるのは、私たちにとって、渡りに船だったけど、それは、大阪で、ばーちゃんと暮らすのが前提で

それが、何故かばーちゃんが千葉のゆりえ姉さんの所で暮らす事になり、あれよあれよの間に家も処分して行ってしまいました。

内心、私は、歳入ってからの長距離引越しに不安を感じていましたが、不安は的中しました。

ばーちゃんの言ってる事が(汗)

千葉に行ってからも、週に1回は、ばーちゃんから電話があったんですが、その内容に違和感を感じたのが、
コロナ中の5年ほど前のことでした。

ばーちゃん
ばーちゃん

ゆりえに、ばーちゃんのお金、全部使われてしまった

ゆりえに言われて、来てしまったけど、来なかったらよかった

明石の私達の家で暮らしたい。迎えにきてくれ。と泣きながら電話掛けてはきて、もちろん、姉さんがそんな事するはずもないので、こちらは聞く事でばーちゃんの気が済むならと

とめ子
とめ子

ばーちゃん、大丈夫だから、いつでも遊びに来て良いからね。

そう良いなが、数日後に甥から送ってくれた、LINEの写真には、楽しそうに誕生日祝ってもらってるばーちゃんがいました。
また、暫くは、おかしな事を言うばーちゃんからの電話が有りましたが、それも、ここ最近は無くなっていました。

それでも2年前に遊びに行った時は

それでも、2年前に、ばーちゃんの所に遊びに行った時は、一人で散歩に行ってたし、DAYも利用していませんでした。

公園に一緒に散歩した時は、コンビニに入って、お水を買って出てきた時に

ばーちゃん
ばーちゃん

あれ、ばーちゃん財布どこいった

「首から下げてるよー」苦笑

ペットボトルは飲んで捨てたのに、何処かに置いてきた(焦)みたいな事を言ってはいたけれど、明石に来たいとは言わなかったので


私達の3泊4日の千葉旅行は、スカイツリーを見て何事もなく終えました。

この度も、何も起きない、大丈夫だろうと思って行った千葉旅行でしたが、千葉の家は、私達が思ってるより深刻な状態で、結局、ばーちゃんを明石に連れて帰る羽目になりました。

それは次のお話で

次回の展開は

今回の事は、大阪から千葉の大移動は、80過ぎたばーちゃんにとって、どれほどのストレスが掛かってたかと思うと計り知れなかったんだと思います。
ばーちゃんの事は『突然始まった、ばーちゃんとの暮らし(新幹線で兵庫へ)で話すとして
次回は、主人とディズニーに行き、離婚にまで行きそうなった時の話を書きます。

6月の猛暑、行くまでの満員電車、前日の寝不足、そして、ディズニーが混んでる日のチョイス、最悪が重なり、ご機嫌のディズニーランドが、まさか(笑)次回へ続く



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