こんにちは三段腹トメ子です。
千葉で義姉と暮らしてたばーちゃんが、我が家に来たのは6月の終わり頃でした。
千葉にいる時から認知症が進んでいて、病院で診てもらったら【アルツハイマー重度】薬も効かないくらいに進んでいました。
その時のエピソードはコチラ【いきなり始まった介護ですが・・・】で紹介します
今回は、ばーちゃんがくる前から飼ってたうさぎちゃんが、ばーちゃんの気を紛らわせ、私達に癒しを与えてくれたお話です。
最初、手のひらサイズで、側で走り回られると踏んでしまいそうだったチャコの紹介文からどーぞ
チャコちゃんの自己紹介
今年、5歳になるチャコはロップイヤーのメスのウサギです。
人懐っこくて、工事の人が大きな音を立てていた時も、愛想を振り撒いて寄っていっちゃう
何とも肝のすわったウサギです。
最初に家に来た時は、手のひらサイズで

この子は、本当に無事に育ってくれるんだろうか?
と、夫婦で心配していましたが、
こちらの気持ちなんて何のその、部屋中を超高速で走り回っては、隙間という隙間に入って、私達を困らせました。
ロップイヤー種の大きめの耳を、垂れてこないように、立てよう立てようとしていたのも可愛かったなー(笑)
ゲートボールで準優勝

チビだったチャコが一気に成長したのは、私達夫婦で、ゲートボールの試合で香澄に行っている間でした。
会場には、満開の桜に粉雪が舞い散る景色が、何とも幻想的でした。
初参加で、準優勝して、たくさんのお土産を頂きました。

今でも、その時の話を、主人は嬉しそうに話します
家に帰ると、チャコの耳はしっかり垂れ下がり一回り大きくなって出迎えてくれました。
ウサギは急に大きくなるんだと、この時、初めて知りました。(驚)
チャコが居てくれたおかげで助かりました
毎日毎日、同じ事ばかり言うばーちゃんに、流石にイラつく事もあるけれど、
ばーちゃんがチャコの方を向いてくれる時は、ホッとします。
朝は、チャコに

チャコちゃん、チャコちゃん🎶
チャコは、ばーちゃんの事が好きなんやね。ばーちゃんがギシギシとちゃてきちゃるから

ばーちゃん、ギシギシて何?
「ギシギシは、ギシギシや」(永遠の謎です)
ばーちゃんとの突然の介護生活に、どう接して良いか分からず困ってると、
チャコが足だんして、ばーちゃんの気を逸らしてくれます(ナイス)
人間には無い究極の癒しを、私にも、ばーちゃんにも与えてくれる、かけがえの無い存在です。😃
ウサギの豆知識
【ウサギは怖がりな生き物です】
もし飼いたいと思ってる方は、
【注意】ウサギは家の壁紙から柱まで家中のものを噛む、引っ掻くので、我が家は、この5年でボロボロになりました。
それでも、飼ってみようと思われたら、私が気をつけた点をお伝えしたいなー
① ウサギは可愛いですよ。特にチビの可愛さは何とも言えなません。すぐに触ってみたいと思うかもしれませんが、是非、ウサギの方から寄って来るまではそーっとしてあげてくださいね。
② それから、基本主食はペレットか牧草ですが、家の冷蔵庫にある野菜の残りも結構あげてました。
ただし。芋類、豆類、ほうれん草、玉ねぎ他あげていけない物も多いので、事前に調べておきましょう。
他に注意する事は、コチラのサイトを紹介します【うさぎと暮らしの大百科】
確かに、鳴かないし、究極の癒し動物ではありますが、生き物ですので、飼う際には最後まで面倒見る覚悟を持って欲しいです(山に捨てられたウサギの映像とか見ると悲しくなります)
偉そうな事を言って、気を悪くされた方が居たらごめんなさい🙏
まとめ
千葉で義姉と暮らしていたばーちゃんを我が家でお世話する事になって
ばーちゃんの病気が「アルツハイマ重度」と診断されたのは、ばーちゃんが来てから2ヶ月後でした。
ばーちゃんの予想できない言動や行動に振り回されていた時も
チャコは変わらず私たちに寄り添ってくれました。
マンションでも、飼いやすい生き物ですが、最低限の知識と覚悟を持って飼うことをお勧めします。
お読み頂き、ありがとうございました。
三段腹トメ子
