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【医療難民になった父の最後の介護】ケアマネさんの重要さ

母と暮らす

こんにちは三段腹トメ子です。

87歳の父がコロナにかかり、退院出来たものの、私達の質問力の無さから医療難民になってしまい

適切な医療行為が行われず、どうしようもない状況の中

担当のケアマネさんのアドバイスを受けながら【父の最後の介護】をやり遂げれた話を通して

【後悔を減らすために、事前に知っておくべきことを伝えたいと思います。

*登場人物 斉藤さん=ケアマネジャー(介護支援専門員)

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前書き

父が処置室に入って、何分経ったんだろう?

弟が、待合室で「希望を持ってもダメだ」と、小さく呟いている。

トメ子
トメ子

そんな事ないから!

奥から、担当のお医者さんが出てきて、

担当医師
担当医師

腎臓もかなり弱ってて、脱水症状も起きてるので、入院しましょう

弟と顔を見合わせてホッと胸を撫で下ろしました。

その後、担当のお医者さんが、飛行機に例えながら丁寧に父の容体を説明してくれました。

なぜ、こんなことになったのだろう?

質問力がない為、「適切な医療行為をして貰えず右往左往」

⒈ 不安!【動けない100キロの父の介護】

コロナで入院していた父が、今日、退院するとの事なので、仕事帰りに実家に寄ってみました。

トメ子
トメ子

え〜ー、どうしたん?

お父さんの身体は、コロナの影響で飲む事も、食べる事もできず限界点を超えていたのにも関わらず

オシッコが出ない事しか、お医者さんには伝わらなかった為

いつも前立腺を診て貰っているO病院でも、その後、救急車で運ばれたB病院でも、

適切な検査を受けられず、尿の管を入れる処置のみで、家に帰らされてしまいました。

家に着いた父には、自分で体を動かす力も残ってなかった為、小柄な母と叔母、そして弟で、必死に支えながら、ほぼ倒れ込むようにベッドまで運んだそうです。(汗)

⒉ 母達から、私へ『父に適切な医療を受けてもらう為に』

今まで、母達が父の介護の中心で頑張ってくれていましたが、

トメ子
トメ子

母と叔母だけでは、何を質問して良いのか?説明を受けても理解しきれなかったんだと思います

日頃から母達の会話には、まとまりが無く何を言ってるのか?さっぱりわからない事が有りました。

このままでは、適切な医療行為が受けられない可能性があった為、

私が、母達に変わり、斉藤さんのアドバイスを受けながら、

無事、救急病院に搬送してもらい検査を受けさせる事が出来たんですが、そこまの道のりが、大変でした(汗)

⒊ 初めて介護タクシーを利用しました

翌日は、O病院が休みだった為、斉藤さんが紹介してくれたC病院に行くことにしました。

C病院に行く為、介護タクシーを呼びましたが、

用意してくれた介護用車椅子は、基本、家族の介助で連れて行けれる人用で、

自力で動けない100キロの身体を車椅子に乗せるのは並大抵な事では有りませんでした。

大人4人で抱え込もうとしましたが、無理した私は、ギックリ腰になってしまいました。

この時初めて

トメ子
トメ子

「本当に適切な福祉用具を使わないと家族が倒れる」と痛感しました

結局、そちらでは、既往の前立腺をO病院で診て貰っていた為、C病院では、これ以上の医療行為は出来ない。

と言われて、何も言えず帰ってきました。(泣)

⒋ 年齢によっては、今のかかりつけ医で本当に良いの?

その後、母と二人で、いつも診てもらっている町医者のB病院に相談に行くものの…。

院長先生
院長先生

あー、それだったら連れてきて下さい

トメ子
トメ子

家族で動かせれない父をどうやって連れて来れるんですか!

父は認知症が進んでいた為、受け入れてくれる病院も少なかったからか、

院長先生は、あまり親身に話を聞いては貰えませんでした。

トメ子
トメ子

さっきの患者さんとは冗談言いながら、笑い声まで聞こえてたのに(泣)

思うところは有りましたが、

こちらは、一刻を争ってる状態だったので、斉藤のアドバイスを受けながら

何とか、週明けの月曜日までに診断書を用意して貰える約束を取って、帰る事が出来ました。

もし、斉藤さんが居なかったらと思うとゾッとします。

専門的な医療知識のない私達が、医師との交渉をする事は非常に困難でした。

家族だけでは、適切な医療を引き出すことは出来なかったかもしれません。

この時のエピソードを通して、
かかりつけ医を何処にするのかが、いざという時の医療の受けやすさを左右していたんだと痛感させられました。
もしも、父が入院設備のある病院をかかりつけ医にしていたら、診察から入院までスムーズに進められたかもしれない。
そう考えると「普段通いやすいクリニック」よりも、「いざという時に対応してくれる病院」を選ぶことの重要さを考えさせられます。

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斉藤さんとの出会い(ケアマネさんのお仕事)

⒈ 日常生活に不安を感じた母(林檎ちゃんが、知り合いのケアマネさんを紹介)

ある日、お父さんの病院にお母さんが付き添っていた時の事・・・

大柄な父を支えきれず、二人でひっくり返り、近くの病院に運ばれました。

その時、家族だけの介護に限界を感じた母が、従姉妹の林檎ちゃんよりケアマネさんの存在を教えてもらったのが、

その後もお世話になる、ケアマネの斉藤さんとの出会いでした。

⒉ 家族に寄り添うケアマネの仕事

斉藤さん
斉藤さん

最近、お二人揃って、転んだとお聞きしましたが、その後、どうですか?

「大事に至らなくって良かったですね」

「お風呂とか、お一人で入浴できますか?」

斉藤さんは、丁寧にこちらの話に耳を傾けて下さり

お母さん
お母さん

お父さん、家の中を移動するのもやっとの状態で

母の取り留めのない話にも、しっかり耳を傾けながら、

母や父にどういう支援が必要かを聞き出していきます。

総合的に判断して、

斉藤さん
斉藤さん

亀夫さんが介護サービスを受けられるように、手続きしますね。

斉藤さんは、父や母が日常生活が送れるように、実際何に困ってるのか、家族さんの悩み事を直接聞いてくれて、

適切な介護サービス(父の場合:入浴介助、デイサービスの利用等)を受けられるように

ケアプラン(介護サービス等の提供についての計画)の作成や、市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行ってくれます。

その後、斉藤さんの存在が家族の支えになりました。

LIFURU介護のサイトを紹介します【ケアマネジャーの役割とは/業務内容を理解して賢く付き合うコツ

親の介護が必要だと感じた時はどうしたらいいの?

実際、【介護の事で、誰に相談したら良いの】 と思われる方へ

お住まいの地域には、必ず地域包括センターが有りますので、【〇〇県地域包括支援センター】で検索して貰えるとその地区で利用できるホームページ等を調べる事が出来ます。

私の住んでいる兵庫県の場合は、コチラ兵庫県/地域包括支援センターのサイトに有る地域包括支援センターの一覧表(令和6年4月1日現在)ダウンロードして、自分の市町村を探して、電話してみて下さい。

お読み頂き、ありがとうございました。

三段腹トメ子

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