今年も残すところ後1ヶ月になりました。皆さん、どう過ごされていますか?
とめ子のブログを書き始めて3ヶ月目になりました。
アルツハイマーの義母との突然の同居、お母さんの入院・手術、弟の急死、今年は色々ありました。
2年前に父ちゃんが死んじゃって、弟と2人暮らしだったから、この度、弟も死んじゃって、一人で、寝るのが怖いって言いてるお母さんに
だったら、家くる?
近所の人は「大変だったね。頑張って」って言われるけど、みんな歳取っちゃって、しょうがないじゃない。
一人になって、頼ってきてくれてる母2人、「一人見るのも二人見るのも、どうって事無いちゃ」(笑)
家を買うとは、不動産投資をする様なもの
家族の形が、変わったんだから、親の家、私の家を売って、4人で暮らしやすい家に引っ越そうと思ってるんだけど、
今、住んでる家が、本当に、人生の長ーい時間、重しになってたんです。
少し、30年前に遡ってお話ししたいと思います。
もともと、今住んでる家は、親が住んでるマンションだからと30年前に前の主人と買いました。
親が、そのマンションを買ったときは1300万でした。
その後バブルで3000万にまでなって、私が買った時は2200万でした。(当時は、これ以上、下がらないだろうと思ってました)
若い二人が、先の返済計画も立てずに、1900万を公庫で借りて、不動産屋さんが言われるがままに
あまり深く考えずに、ペアーローンを組んで買ってしまったんです。(払えなかったら、家売ればいいや)
そんな甘い考えで買った家は、1995年の阪神淡路大震災で、一気に価値が下がって900万に、売っても多額の借金だけ残ってしまう事に。
長年に渡って抱え込む負債になってしまいました。
それでも、途中、20年返済を30年返済に換えて、ついに、ローンを完済する事が出来ました。(前の夫とは円満な関係を保っていた為、返済後の手続きもスムーズに行えました)
家を買うことは、不動産投資で、住宅ローンは借金。人生を左右する大きな買い物だから、もっと慎重に行うべきだったと反省しています。
今は『”主人・母・義母”の4人で「私が1番・あんたが2番」皆んなが気を遣うことのない家に住み替えたい』と思ってます。
出来たら、4人それぞれに部屋があって、トイレは2つ、年寄りばかりなのでバリアフリーでヒートショックも怖いので浴室乾燥が付いてたら良い(笑)
主人の仕事の関係も有るので、あまり遠くには引っ越したくないなー
これからの人生を支えてくれる大切な資産なので、妥協せず、焦らず、納得行くまで交渉していくつもりです。
その為にも、来年は、FPの資格も取るつもりでいます。
ばーちゃん2人が来てくれたから、新しい挑戦が出来てるんだと思うと、やはり、来てくれ感謝なんだよね。
*FP=ファイナンシャルプランナー・・・お金に関する専門家。資産運用、保険、税金、住宅ローン、教育費、老後資金など、幅広い分野でサポートします(国家資格)
今後、ますます夫婦の絆が試される時
家を売るのも引っ越すのも、もう少し後の事なので、今は、今のこの家で、皆んなが仲良く暮らしたいと思ってるのに
ばーちゃんは、相変わらず
よしえ、帰って来んのか?
ばーちゃん、もう帰らなあかん
おんなじ事ばかり言うばーちゃんに対して
うるさいなー、何回も何回も
帰りたかったら、どこへでも帰れやー
どうしようも出来ない事わかってるのに、すぐにそうやって言う。
そんな時、「まだまだ、夫婦の絆が試されてるなー」と思うと、
自分に対して『わかったふりして、主人にあーだー、こーだー言っちゃダメ』って言いそうになる言葉を飲み込む事にしています(笑)
まとめ
私が、小さい時は、奥手で、何をするのも手が遅く、母が、先回りして、なんでもしてくれました。
高校卒業して、大手企業に入った時も結婚が決まった時も人一倍喜んでくれました。
家を買うときは、心配してたそうでしたが、私がフライングして、「知らない間に買ってしまってた」っと、今になって言ってます。
時には、行動しないとわからない事もあるけれど、これからは、もう少し慎重にやっていきたいと思ってます。
だけど、私の『私が1番・あんたが2番・・・』ブログは読者の方に、楽しんでもらえれる記事に成長させていけれるよう挑戦していきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
次回は、『飼ってるうさぎちゃんが、ばーちゃんの相手をしてくれて助かってます。究極の癒し系動物♪』
そんなうさぎちゃんを主人公に描いてみたいと考えてます。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
来週、月曜日更新を予定しています。