ちょっと効く介護の言葉

毎日の介護は、やっぱり大変。
でも、私が少し動くことで、家族がラクになる。

そんな工夫や発見をここに残しておけば、
私自身も、ちょっと立ち止まって振り返ることができる。

だからこのページは、
介護の知恵袋でもあり、トメ子の「がんばりメモ」。

ラクして、楽しんで、今日もなんとか、やってます。

🌟 介護してる親から「帰らなあかん」と言われたら

🧓ばあちゃんの一言

「帰らなあかん」

👩トメ子の返し

「どこにも行かんでええ!ここに居ったらええねん」

💡ひとこと解説

ばあちゃんが「帰る」と言い出すのは、不安や混乱があるとき。
否定するより、「ここにいていい」と伝えると、少し安心してくれる気がします。

🌟 介護してる親が、「死んだ方が良い」と言われたら

🧓ばあちゃんの一言

「早よ、死んだらええねん」

👩トメ子の返し

「そんな事言って自分を傷つけるんなら、家から追い出すよ!」

💡ひとこと解説

自分を責めるような言葉を聞くのは本当にツラい。
でも私は、ばあちゃんがばあちゃんを傷つけるのがイヤで、強めにでも「大事にして」と伝えました。

夫婦介護をしている人

親の介護が始まって、夫婦で言い争う事が増えました。

その度に衝突、喧嘩にもなる。

周りの人は「そう言う時は黙ってご主人さんの言うことを聞くべきよ」とか言います。

諦めなのか、でも、私はそうじゃないと思うんです

喧嘩も、感情的にぶつかるんじゃなくて交渉

まずは自分の気持ちと向き合う。
なぜ、そんな気持ちになったのか?

私の場合──
ばあちゃんと向き合うべきは主人だと思っていたこと。
嫁の私は、つなぐ役目があると思っていたこと。
そして、「私がこんなにも動いているのに、なぜあなたは?」という気持ちもあったこと。

その上で考える。
主人は今、なぜこんな言い方をしたんだろう。

向き合うって、こういうことなのかもしれない。
真剣に夫婦をやっているからこそ、喧嘩や意見の食い違いがあっていい。
わかってもらう努力は、続けていくべきなんじゃないのかな。

🧓ばあちゃんの一言

👩トメ子の返し

💡ひとこと解説


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