このサイトに来られている方の中には、初めての介護に不安や戸惑いを感じている方も多いと思います。

私も、最近親の介護のことで心配になって不安に感じてたの

そういう時は、要介護シミュレーションで、今の親の「介護の目安」を知っていれば

「次に何をしたらいいのか」がわかって、頭の中が整理しやすくなるわよ
シミュレーションをすることで「介護申請を出そうか、区分変更申請を出さないといけないのか」の参考になります。
また、もし思っていた介護認定が下りなかった場合でも、
事前に目安を知っておけば「結果を納得出来たり」不服申し立てをするかどうかの検討に役立ちます。

それなら、ある程度の情報持ってケアマネさんに相談できそうね
「そうそう(笑)」

介護の事ってわからないから、やって欲しいことが上手く伝わらなかったりするのね。
初めに、大体の目安を知っておくって大事よね
この後、試しに『イチロウ介護の要介護認定一次判定シミュレーション』を母に使ってもらいました。
結果は、思っていたよりも軽く
「今、使ってるサービスを使い続けられるのか」「お金が、足りなくならないかしら」
と、心配になったけど、大丈夫。
そういう時、どうしたら良いのかも調べたから、最後まで見ていってね。

イチロウ介護を使うのが向いてる人・向いてない人をまとめた記事は、こちら
〈イチロウ介護口コミ|どんな時に必要?必要のないケースも正直に解説〉
要介護認定シミュレーションでわかること・わからないこと
親の介護が始まると、まず頭をよぎるのが
そんな不安ではないでしょうか。
私は、母の体調が変わって負担が重くなった時「何から動けばいいのか分からず」不安でした。
そんな時に役立ったのが「要介護認定シミュレーション」です。
要介護認定シミュレーションとは
本人や家族が、今の状態について、質問に答えていくことで
「今、介護認定を申請したら、どれくらいの介護度になる可能性があるのか」をある程度予測できる仕組みです。
もちろん正式な認定結果ではありません。
ですが、実際に使ってみると、次に何を準備すればいいのかが見えやすくなりました。
今まさに介護で追い込まれている方ほど、一度試してみる価値はあると思います。
要介護認定シミュレーションでわかること
シミュレーションでわかる3つのこと
① 今の親が「どれくらい介護に近い状態なのか」が見えてくる
シミュレーションでは、食事・排泄・歩行・着替え・認知機能などについて答えていきます。
その結果、「要支援レベルなのか」「要介護の可能性があるのか」が、ある程度見えてきます。
もしかしたら、まだ介護は必要のない「非該当」になるかもしれません。

それなら、不安に思っていた親も自信がつくかもしれないね

そうね。一度経験してもらうことで本当に必要になった時、話がしやすくなるかもしれないわね
② 介護保険で使えるサービス量の目安がわかる
要介護度によって、介護保険で利用できるサービス量は変わります。
「デイサービスを増やせそうか」「福祉用具を借りられそうか」「訪問介護をどこまで使えるか」など、今後の介護の計画が立てやすくなります。
逆に「思った介護認定が降りないかも」と感じた場合は、介護保険以外の選択肢も検討しておくと慌てずに済みます。
③介護の話がしやすくなる
「介護が急に始まったら、親のことが何もわからず困ったことになった」そんな話も聞きます。
例えば、病院や介護認定を受けてるのか。とか
保険証が何処にしまってあるのか。とか
親に「要介護認定シミュレーション」を勧めることは「もしもの話をする」きっかけになるんじゃないでしょうか。
また、要介護シミュレーションには非該当(自立)という「まだ、要支援を受けるまでもないよ」という判定もあります。

へー、要介護判定に「非該当(自立)」もあるんですね

そうなの。だから構えずに気軽に試してみてほしいな(笑)
シミュレーションを使う時の注意点
シミュレーションはあくまで「目安」です。
実際の認定では、主治医意見書・訪問調査・認定審査会などを含めて総合的に判断されます。
そのため、シミュレーション結果と実際の認定が違うことも珍しくありません。
また、高齢者本人は調査の場で
「できます」「大丈夫です」と普段より頑張ってしまうことがあります。
入力する時は「一番しんどい時の状態」に近い形で考えると、より実態に近い結果が出やすくなります。
シミュレーションサイトによって質問内容にも違いがあるため、複数試してみるのも一つの方法です。
逆に要介護認定シミュレーションでわからないこと
要介護認定シミュレーションは、今の状態を整理するにはとても便利です。
ですが、実際に親の介護をしていると「いや、現実はそんな簡単じゃない…」と感じる場面も出てきます。
介護には、数字だけでは見えない大変さがあるからです。
数値にしにくい|家族だけが知っている苦労
シミュレーションでは「歩けるか」「食事できるか」など、動作を中心に確認します。
ですが、本当に大変なのは
- 夜中の徘徊や、夜中に10回のトイレ介助
- 火の不始末、急な怒り、昼夜逆転
- 転倒が怖くて一人にできない毎日
こういった積み重なる大変さは、シミュレーションでは見えにくい部分です。
実際の認定では、主治医の意見書や医療・福祉・保健の専門家による「介護認定審査会」での判断が加わり、総合的に決まります。
だからこそ、日々困っていることをメモしておくと、認定調査の「特記事項」として伝える時にかなり役立ちます。

「できるかどうか」ではなく「家族の支えなしで安全に生活できるか」という視点で考えることが大切だと思います。
要介護認定シミュレーション|母(83歳・要支援2)のケース

そんなに、言うなら私も親に試してみたいんだけど、何処がいいの?

何処でも、変わらなかったけど
私は『イチロウ介護』のシミュレーションをお勧めするわ
「他のシミュレーションを試してみたい」という方のために、母が試した4社を紹介します。
| サイト名 | 提供元/概要 | シミュレーションの種類 | 主な特徴・機能 |
| 上越歯科医師会 | 歯科医師会(在宅医療連携室) | 一次判定シミュレーション | ・平成21年度版の判定基準に基づく。 平成21年改定後の一次判定ロジックを用いています。 ・「基本動作」「生活機能」「認知機能」など、実際の認定調査の項目に忠実 |
| トリケアトプス | 介護ソフト提供会社 | 一次判定シミュレーション | ・認定調査票(基本調査・留意事項)の作成・印刷が可能です。 保存機能は、トリケアトプス本体ソフト利用時に案内されています。 |
| オアシス介護 | 介護関連情報サイト | 簡易判定シミュレーター | ・要介護度の簡易判定が可能。 ・身体機能、起居動作などの項目を選択する形式で手軽に試せる。 |
| イチロウ訪問介護サービス | オーダーメイド介護サービス | 一次判定シミュレーター | ・基本的な動作や認知機能など、調査項目の詳細な選択肢がある。 ・特記事項の記入欄もある。 |
イチロウ訪問介護サービスの出してる『要介護認定シミュレーション』について、使ってみた感想をお伝えします。
実際に母の状態をひとつひとつ入力してみて
画面をスクロールするだけで全項目に答えられる設計になっていて、ITが得意じゃない私でも迷わず使えました。
特記事項を入力できる欄が、ちょうどいい位置に配置されていて「ここで補足できる」という安心感がありました
結果も色別に整理されて表示されるので、見た瞬間に「あ、これが判定結果か」とわかりやすかったです。

入力しながら、改めて気づいた項目もありました。
いつも見慣れている行動が、介護の段階を決めるために必要な情報になるんですね。
かかった時間は「約7分」想像していたより、時間がかかりませんでした。

その時の母の判定結果は「要支援1」でした

母の実際の介護度は「要支援2」です。
1段階軽く出たことで、少しモヤッとしました。

要支援1と2で、そんなに変わるの?

介護保険は段階が変わると、月の支給額が変わるから
今使っているサービスも、使い方を考えなおさないといけなくなるの(困)

だけど、なんで「イチロウ介護」なの?

実は……その後、母の体調が急激に悪化して要介護4にまで進んでしまって
以前、シミュレーションで試したイチロウ介護は、介護保険が使えない期間も利用できる。って聞いてたから、思い切って相談することにしたの
その時の利用内容と料金は【訪問介護イチロウを実際に使った|1ヶ月のリアル料金公開】
シミュレーションで目安を知ると「次の一手」が見えてくる

だけど、シミュレーションをして、大体の介護度がわかっても、それが何の役に立つの?

『介護度の目安』がわかると、どんなサービスが使えるかがわかって、次に何を準備すればいいのかが整理しやすくなるんですよ。
介護度ごとの支給限度額(目安)は次のとおりです。
実際は介護点数で表されますが、私たちが支払うのはその1割〜3割になります。
介護度によって、使えるサービスがこんなに変わる
介護度によって、介護保険で使えるサービス量(支給限度額)が決まっています。
| 介護度 | 月の支給限度額(目安) | 利用者負担(1割※) | 使えるサービスのイメージ |
|---|---|---|---|
| 要支援1 | 50,320円 | 5,032円 | 週1回の訪問介護、福祉用具レンタルなど |
| 要支援2 | 105,310円 | 10,531円 | 週1回の訪問介護、週1回のデイサービスなど |
| 要介護1 | 167,650円 | 16,765円 | 週1回の訪問介護、週2回のデイサービスなど |
| 要介護2 | 197,050円 | 19,705円 | 週2回の訪問介護、週2回のデイサービスなど |
| 要介護3 | 270,480円 | 27,048円 | 週2回の訪問介護、週3回のデイサービス、月1回の短期入所生活介護など |
| 要介護4 | 309,380円 | 30,938円 | 週3回の訪問介護、週3回のデイサービス、月1回の短期入所生活介護など |
| 要介護5 | 362,170円 | 36,217円 | 週4回の訪問介護、週4回のデイサービス、月2回の短期入所生活介護など |
※ 一定以上の所得(年金収入+その他の合計所得金額が280万円以上)の場合は2割、3割の負担となります。
※1割負担の場合でも、実際の金額はお住まいの自治体やサービス内容によって異なります
最新情報は市区町村窓口で確認をお願いします

要支援1と2だと、5万円も変わってくるのね(びっくり!)

そうなの。介護度によって使える量が変わると、家族の負担もかなり変わってくるのよね。
参考資料:朝日生命【介護レベル(要介護度)とは?認定区分と利用できる……】
シミュレーション結果と実際の認定が異なるケースも
シミュレーションはあくまで目安なので、実際の認定結果と異なることがあります。

そんなの困るやん。その時は、どうしたらいいの?

大丈夫、落ち着いて。
もし想定より軽い判定が出た場合、下の対策を試してください
私は、母が要支援2から要介護4に介護負担が重くなった時、イチロウ介護保険外を利用して乗り切ることができました。
その時、利用した内容はこちら
・・・〈【イチロウ介護の評判は?】利用してわかったメリットと気になった点〉・・・
はじめての要介護認定申請|流れと準備まとめ
「シミュレーションをやってみた。じゃあ、実際の申請はどうすればいいの?」という方のために、申請の流れを整理しました。
参考資料:申請の流れの詳細は、厚生労働省の公式サイトでも確認できます。
▶ 介護サービスを利用するまでの流れ(厚生労働省)

申請前に準備しておくもの
□ 介護保険被保険者証(65歳以上の方に交付されているもの)
□ 本人確認書類(健康保険証・マイナンバーカードなど)
□ かかりつけ医の名前・病院名・電話番号
□ 日々困っていることのメモ(認定調査の時に役立ちます)
□ 「一番しんどい時の状態」をまとめたメモ

認定調査の時、「特記事項」として家族の困りごとを伝えることができます。
夜中のトイレ介助・転倒への不安・認知症の症状など、普段の大変さをメモしておくと、実態に近い認定につながりやすくなります。
よくある質問(Q&A)
- 市区町村の窓口か、地域包括支援センターに相談してください。
- 申請書はその場でもらえます。
- ケアマネジャーや地域包括支援センターが代行申請してくれる場合もあります。
- 市区町村が指定する医療機関で受診する必要があります。
- まず窓口に相談してみてください。
- 通常は30日程度です。
- 混み合っている時期はそれ以上かかることもあります。
- 「暫定ケアプラン」を作ることで、認定待ちの間もサービスを先行して利用できる場合があります。
- ただし認定結果によっては自己負担が増えるケースもあるため、ケアマネジャーとよく相談して進めましょう。
認定が下りるまでの「空白期間」をどう乗り切るか
正式な認定が出る前でも、使える手段はあります。
地域包括支援センターへの相談(無料)
要介護認定の申請窓口でもあり、申請前から相談に乗ってもらえます。「今すぐ申請すべきか」「どんなサービスが使えそうか」を一緒に整理してくれます。
暫定ケアプランの活用
認定申請中でも、暫定のケアプランを作ることでサービスを先行して利用できる場合があります。ただし、実際の認定結果によっては自己負担が増えるケースもあるため、ケアマネジャーとよく相談して進めることが大切です。

例えば車椅子など、少ない負担で必要なものが借りれるので、慌てて購入する前に相談してください。
介護保険外の訪問サービスを使う
介護保険のサービスは使える量に上限がありますし、認定待ちの期間は使えないこともあります。そういう時に選択肢になるのが、介護保険外の訪問サービスです。
介護保険のような制限がなく、必要な時に必要な分だけ頼めるのが特徴です。料金は実費になりますが、「とにかく今、助けが必要」という状況には、とても心強い存在になります。
イチロウ介護の相談先はこちらー》【イチロウ無料相談フォーム】
まとめ|まず「目安」を知ることが、介護の第一歩
要介護認定シミュレーションは、「うちの親はどれくらい介護が必要なんだろう」という最初の問いに、ひとつの答えを出してくれるツールです。
正式な認定ではないけれど、考えるきっかけとしては、十分すぎるほど役立ちます。
またシミュレーションには『非該当』
まだ、介護は必要ないですよ。という判定もあります。

なので、気軽に試してもらい親子で『介護の事』話すきっかけにしてもらっても良いと思います。

早速、親に話してみます。

うん。それが良いと思う。
事前に話が出来ていたらお互い慌てなくて済むと思うよ(笑)
そして、介護は、一人で抱え込まないことが一番大切です。
シミュレーションで目安を確認出来たら、次は地域包括支援センターへの相談、そして認定申請へ。
待っている間に使える手段も、ぜひ頭の片隅に置いておいてください。
あなたとあなたの親御さんの介護が、少しでもラクに進みますように。
一人で悩まず、まず相談してみてください。

